イラストの有償依頼活動を始めて6カ月の記録
2019年12月にイラストを売りに出し始めて、6カ月がたちました。実際にやった活動としては
アイコンのみの依頼から始めて、
LINEスタンプ作成
ブログのアイキャッチと挿絵
5月にやっとヘッダーに手を出しました。
色々な不安が先に出てしまい新しい事を始めるのに時間がかかる私にとって、趣味で描いていたイラストを有償依頼するというのは結構大きな一歩だったりします。
実際にやってみてどうだったか?
気持ちの面で大きく変わったこと
今後の目標
について書いてみようと思います。
実際にイラストの依頼をやってみてどうだったか
実際やってみて感じたことは次の4点です。
- 楽しいことと大変な事がある
- 絵のクオリティだけではだめ
- LINEスタンプは思ったより難しくなかったけどかなり根気が必要
- やってみてよかった!
楽しいことと大変なことがある
当たり前だなって思われるかもしれませんが、楽しいことと大変な事があります。
楽しい事の1番は、依頼者さんの好みや考えを形にできる!っていう事。相手の考えを聞くのも楽しいし、それを形にできて喜んでもらえた時は私も嬉しい^^*
それに、自分ひとりではなかなか手を出さない新しいジャンルを描ける事も、けっこう楽しかったりします。
実際にアイコンを使って活動してくださっている方を見るとすごく嬉しいし、やっぱり応援しちゃいますよね(笑)
依頼者さんの好みがどうしても読み取れない時と、避けて通れない苦手分野が来たとき><かなりラフ提案にビクビクします(笑)
どうしても、どんなものを求めてるかな?って考えてしまうので、自分の中でうまくまとまらないとけっこう悩んでしまいますw私の場合、構図や構成に悩むことが多いので課題です。
ただ、苦手分野をやらせてもらえることは勉強になるので、すごくありがたいです^^*ワンアップチャンスですね!
絵のクオリティだけではだめ
最初は絵のクオリティを上げなきゃってそればっかり必死でした
もちろん、お願いしてもらったものに近づけるためにはクオリティは大事なので、練習は欠かせません。
でも一番重要なのはこの2点を理解することかなって思いました。
- 依頼してくれている方が何を求めているか
- どんな事を伝えたくて依頼しているか
依頼をもらったからには気に入って使っていただきたい。
イメージを合わせるって、大事だなと思いました。
LINEスタンプは根気が必要
LINEスタンプは「審査が難しい」って聞いていたんですけど今はそうでもないのかな?
思ったよりあっさり審査に通り、すんなり販売開始できました^^*
ただ、大体32~40種類の絵を描くというのが、初めての経験だったので根気が要りました。絵や構図や使う場面を考えるのも、ネタが尽きてしまうw一応最小は8個から販売できるんですけど、長い目で見たかったのでなるべく多めにしました。
ただ、最初の登録だけちょっと時間がかかりますが、一度開設してしまえばあとは絵を描けば審査まで持っていけるので、一気に描こうと思わずスキマ時間を見つけてコツコツ描きためるのが、私に向いているかなって思いましたw
作るのは大変ですが初心者でも誰でも気軽に始められるのでいいなって思います。
イラストの受注、やってみて良かった!
やる前は、実はかなりうじうじしていたんです
お金をもらえる技量だろうか?
相手にされなかったら恥ずかしいなぁ
依頼されたものを、きちんと形にできるかなぁ?><
今でも不安に思う事はありますが、もう「やる!」と決めてからは、前向きに練習したり勉強したりできました。
それに、生の声をきけるのは何よりの報酬です。完璧にはできないかもしれませんが、依頼してくれた方と一緒に相談しつつ進められるので、一人で抱えなくても大丈夫なんだなって思いました。
実際に依頼をもらいつつやる事で「向き合う」気持ちになれたので、レベルアップできていると思ってます。
皆に感謝しつつ、もしやってみようか悩んでいる方がいたら、思い切ってやってみましょう!
今後の目標
依頼者さんの気持ちの代弁ができるようなイラスト
プレゼントしたいと思うようなイラスト
を、かけるようになりたいな!
これも、やってみたからできた目標です。
私自身、イラストは「自己表現」だと思っています。
言葉ではうまく伝えられないからイラスト描いたり、言葉にプラスαで雰囲気を持たせるためのイラストだったり。
依頼に関しては、依頼者さんと「一緒に作る」イラスト作家になりたいなって思いました。だいぶふわっとしていますが(笑)
ラインスタンプも滞ってますが、こっちは私の個性を生かしつつ「使いやすい」を意識して増やしていきたいなぁと思います~^^*